狩猟免許 試験問題 全カテゴリ総まとめ

一種・二種銃猟、わな、網、法令、鳥獣など全カテゴリの過去問を一括掲載。狩猟免許試験の総合対策としてご活用いただける便利な一覧ページです。

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11〜20 / 621問(2 / 63ページ)
問11:No.11 狩猟鳥獣の指定についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟鳥獣は、環境大臣により定められている。その種数は平成に入ってからは一定であり、鳥類が26種獣類が20種の合計46種である。
  • イ:狩猟鳥獣は、環境大臣及び都道府県知事により定められている。その種類は各都道府県によって異なっており、平均すると鳥類が26種、獣類が20種の合計46種である。
  • ウ:狩猟鳥獣は、環境大臣により定められている。その種数は鳥獣の生息数等の変化に応じて見直されており、現在は鳥類が26種、獣類が20種の合計46種である。
答)ウ
環境省令により、全国一律で指定。現在は46種(鳥類26、獣類20)であるが、必要に応じて見直されるため、増減がある。
問12:No.12 狩猟鳥獣の指定及び捕獲禁止規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟鳥獣の指定及び狩猟鳥獣の一時的な捕獲禁止規制は、いずれも環境大臣が都道府県知事と協議して実施している。
  • イ:狩猟鳥獣の指定は環境大臣が実施しており、狩猟鳥獣の一時的な捕獲禁止規制は都道府県知事が実施している。
  • ウ:狩猟鳥獣の指定は環境大臣が実施しており、狩猟鳥獣の一時的な捕獲禁止規制は環境大臣又は都道府県知事が実施している。
答)ウ
狩猟鳥獣の指定(環境省令)は環境大臣が実施。一時的な捕獲規制は環境大臣又は都道府県知事が実施
問13:No.13 狩猟鳥のひな及び卵の捕獲規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟鳥獣に指定されている鳥類のひなや卵は、狩猟期間中であれば捕獲することができる。
  • イ:狩猟鳥獣に指定されている鳥類のひなや卵は、狩猟期間中であれば捕獲することができるが、生息数が少なくなっている狩猟鳥のひなや卵については、一時的に捕獲を禁止されている場合がある。
  • ウ:狩猟鳥獣に指定されている鳥類のひなや卵は、狩猟期間中であっても捕獲することはできない。
答)ウ
狩猟鳥のひなや卵については、狩猟の対象とはされていない
問14:No.14 狩猟鳥獣の捕獲規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟鳥獣は、狩猟期間中にはどのような場合であっても捕獲ができ、捕獲を禁止するためには狩猟島獣の指定を解除することが必要である。
  • イ:狩猟鳥獣は狩猟期間中には捕獲することができるが、地域で生息数が減少していることなどから都道府県知事が必要と認めて公示する場合は、その都道府県域に限り狩猟鳥獣の指定を解除することができる。
  • ウ:狩猟鳥獣の中でも、キジのメスなどのように生息数が少ないものについては、一時的に捕獲を禁止することができる。
答)ウ
狩猟鳥獣であっても、生息数に応じて、一時的に捕獲が禁止される場合がある。(例えば、キジやヤマドリのメスなど).狩猟鳥獣の指定解除を行うのは環境大臣
問15:No.15 狩猟免許の種類についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:わな猟免許を取得している者が使用できる猟具は、環境大臣が定めた網及びわなである。
  • イ:第一種銃猟免許を取得している者が使用できる銃器は、散弾銃、ライフル銃及びけん銃である。
  • ウ:第二種銃猟免許を取得している者が使用できる銃器は、空気銃である。
答)ウ
網猟免許:網、わな猟免許:わな、第一種銃猟免許:装薬銃(散弾銃とライフル銃)と空気銃、第二種銃猟免許:空気銃
問16:No.16 16狩猟免許の種類についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:網猟免許を取得している者は、環境大臣が定めた網及びわなを使用できる。
  • イ:第一種銃猟免許を取得している者は、散弾銃、ライフル銃及び空気銃を使用できる。
  • ウ:第二種銃猟免許を取得している者は、散弾銃及び空気銃を使用できる。
答)イ
猟免許:網、わな猟免許:わな、第一種銃猟免許:装薬銃・空気銃(第二種銃猟登録ができるため)、第二種免許:空気銃
問17:No.17 狩猟に使用できる猟具の種類についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:くくりわな、はこわな、囲いわな、おしである。
  • イ:わな猟免許を取得している者が使用できるわなは、くくりわな、はこわな、はこおとし、とらばさみである。
  • ウ:網猟免許を取得している者が使用できる網は、むそう網、はり網、つき網、なげ網である。
答)ウ
ア:おしの使用は禁止猟法を車の中、イ:とらばさみの使用は禁止猟法
問18:No.18 猟法の使用規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:使用できる猟法は、狩猟免許の種類に応じて決められており、その範囲内であればすべての猟法を使用することができる。
  • イ:使用できる猟法は、狩猟免許の種類に応じて決められているが、一部の猟法の使用については、鳥獣の保護繁殖等を図るために、市町村長の許可を受けることとされている。
  • ウ:使用できる猟法は、狩猟免許の種類に応じて決められているが、一部の猟法については、鳥獣の保護繁殖等を図るために、使用が禁止されている
答)ウ
法定猟法であっても、必要に応じて、禁止されている。 例:狩猟鳥に対するわなの使用・クマに対するはこわなやくくりわなの使
問19:No.19 狩猟で使用する猟具や猟法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:とりもちは、危険性が小さく簡便な猟具であり、使用できる。
  • イ:はり網のうち谷切網は、人が操作することによって網を動かして狩猟鳥を捕獲する猟具であり、使用できる。
  • ウ:はこわな及びくくりわなは、ツキノワグマ及びヒグマの捕獲に使用できる。
答)イ
ア:とりもちの使用は禁止猟法、ウ:はこわなやくくりわなの使用は法定猟法だが、ツキノワグマ及びヒグマに対する使用は禁止されている
問20:No.20 20狩猟で使用する猟具や猟法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:ライフル銃は、ツキノワグマ、ヒグマ、イノシシ、ニホンジカが捕獲対象の場合に限り使用できる。
  • イ:原則として運行中の自動車から発砲してはいけないが、低速運行時で周囲に人がいない場合に限り発砲することができる。
  • ウ:3発以上の弾倉がある散弾銃の使用は禁止されているが、ツキノワグマ及びヒグマを捕獲する場合に限り、最大5発の弾倉が認められる。
答)ア
イ:低速であっても、運行中の自動車からの発砲は禁止、ウ:3発以上の弾倉のある散弾銃の使用は、例外なく禁止