狩猟免許 試験問題 全カテゴリ総まとめ

一種・二種銃猟、わな、網、法令、鳥獣など全カテゴリの過去問を一括掲載。狩猟免許試験の総合対策としてご活用いただける便利な一覧ページです。

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21〜30 / 621問(3 / 63ページ)
問21:No.21 21狩猟で使用する猟具や猟法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:空気散弾銃は、半矢の狩猟鳥獣をいたずらに増やすおそれがあるので、使用が禁止されている。
  • イ:運行中の自動車からの発砲は原則として禁止されているが、例外として低速運行時で周囲に人がいな い場合については発砲が認められている。(感知器)付きのものについては使用が認められている。
  • ウ:据銃は、人に危害を加えるおそれがあるので原則として使用が禁止されているが、例外としてセンサ
答)ア
イ:低速であっても、運行中の自動車からの発砲は禁止、ウ:据銃の使用は、例外なく禁止
問22:No.22 狩猟で使用する猟具についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:散弾銃の標準的な口径は12番又は20番であるが、口径12番より番数の大きい(口径の短い)銃器については使用が禁止されている。
  • イ:5ノット以上の速度で運航しているモーターボートからの発砲は原則として禁止されているが、停泊している又は5ノット未満の低速運航をしているモーターボートからの発砲は認められている。
  • ウ:据銃は、人に危害を加えるおそれがあるので原則として使用が禁止されているが、例外としてセンサー(感知器)付きのものについては使用が認められている。
答)イ
ア:番数の小さい(口径の長い)銃器は使用禁止、ウ:据銃の使用は、例外なく禁止
問23:No.23 狩猟におけるはり網の使用についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟獣であるノウサギやユキウサギを捕獲するためにはり網を使用する場合は、そばに人がいる場合に限り、はり網を張ったままにして使用することができる。
  • イ:狩猟鳥を捕獲するためにはり網を使用する場合は、はり網を張ったままにすることはできず、そばに人がいて獲物の動きに合わせて網を操作していなければならない。
  • ウ:狩猟鳥を捕獲するためにはり網を使用する場合は、原則としてはり網を張ったままにしてはいけないが、人がそばにいる場合は、はり網を操作しないで張ったままにして使用することができる。
答)イ
ア:ウサギやユキウサギを捕獲するはり網は、張りっぱなしでもかまわない、ウ:人がそばにいても、はり網を張りっぱなしにして使用することは禁止されている。
問24:No.24 狩猟における猟具の使用についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟鳥の捕獲に当たっては、むそう網、はこわなを使用することができる。
  • イ:狩猟鳥の捕獲に当たっては、はり網、なげ網を使用することができる。
  • ウ:狩猟鳥の捕獲に当たっては、くくりわな、はこわなを使用することができる。
答)イ
わなの使用は法定猟法であるが、狩猟鳥に対しての使用は、禁止されている。
問25:No.25 かすみ網についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:はり網の一種であるので、人が操作することによって動かす場合は、狩猟鳥の捕獲に使用することができる。
  • イ:「たな」の有無にかかわらず、黒色の極細糸でできている網のことをいい、現在では法定猟法から外されている。
  • ウ:狩猟には使用できず、また、捕獲を目的とした所持や販売も規制されている。
答)ウ
かすみ網ははり網の一種で、はり網は法定猟法で使用できる猟具であるが、使用禁止猟具としてその使用・所持・販売が厳しく規制されている。かすみ網とは、極細糸で編まれた網で、「たな」を有している網のこと。
問26:No.26 とらばさみについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:鋸歯のあるものは、狩猟獣の捕獲に限り使用してもよい。
  • イ:内径の最大長が15センチメートル以下のものは、狩猟獣の捕獲に使用してもよい。
  • ウ:どのようなものであっても、狩猟獣の捕獲に使用してはならない。
答)ウ
とらばさみは、法定猟具ではないので、猟場での使用は禁止されている。
問27:No.27 狩猟において使用する猟具についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:イノシシを捕獲するためにくくりわなを使用する場合は、イノシシを宙づりにできるような強力なものを使用してはいけない。
  • イ:ニホンジカやツキノワグマなどの大型獣を捕獲する場合は、人の出入りのない場所に限り、おとし穴を使用してもよい。
  • ウ:ツキノワグマなどのどう猛な大型獣を捕獲する場合は、あばれないように「おし」を使用してもよい。
答)ア
おとし穴やおしは、禁止猟具である。くくりわなは、法定猟具であるが、イノシシを宙づりにできるような危険なものは、使用が禁止されている。
問28:No.28 28狩猟において使用する猟具についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:ニホンジカやイノシシなどを捕獲するためにくくりわなやはこわなを使用する場合は、同時に合計30個を超えるわなを使用してはいけない。
  • イ:ニホンジカを捕獲するためにくくりわなを使用する場合は、輪の直径が15センチメートル以下のものであれば使用してもよい。
  • ウ:イノシシを捕獲するためにくくりわなを使用する場合は、ワイヤーの直径が4ミリメートル以上のものであれば、締付け防止金具及びより戻しが装着されていなくても、使用してもよい。
答)ア
同時に31個以上のわなの使用は禁止でくくりわなを使用する場合は、次の構造等を備えていなければならない。 1、イノシシやニホンジカ ・輪の直径が12センチ以下 ・締付け防止金具 ・より戻し ・ワイヤーの直径が4ミリ以上 2、上記以外の獣類(クマ類を除く) ・輪の直径が12センチ以下 ・締付け防止金具
問29:No.29 狩猟免許の有効範囲についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:狩猟免許の有効範囲は、全国である。
  • イ:狩猟免許の有効範囲は、免許を受けた都道府県内に限定される。
  • ウ:狩猟免許の有効範囲は、免許を受けた都道府県とその隣接都道府県に限定される。
答)ア
全国で有効
問30:No.30 狩猟免許の有効期限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:当初は約3年間であり、更新後は5年間である。
  • イ:当初は約5年間であり、更新後は1年間である。
  • ウ:当初は約3年間であり、更新後は3年間である。
答)ウ
ともに3年間