狩猟免許 試験問題 全カテゴリ総まとめ

一種・二種銃猟、わな、網、法令、鳥獣など全カテゴリの過去問を一括掲載。狩猟免許試験の総合対策としてご活用いただける便利な一覧ページです。

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371〜380 / 621問(38 / 63ページ)
問371:No.371 外来生物についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ア:外来生物には、外国から飛んでくる渡り鳥も含まれる。
  • イ:アライグマやヌートリアは、外来生物である。
  • ウ:外来生物とは、本来、その土地に生息・生育していなかった生物のことである。
答)ア
外来生物とは、人為によって他から入り込んだ生物のことであり、渡り鳥は含まれない。
問372:No.372 「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(以下「外来生物法」という)」についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:外来生物法で指定されている特定外来生物の動物は、本来我が国に生息していなかった生物であるので、野外に放つことは規制されているが、飼育をすることについては規制されていない。
  • イ:外来生物法で特定外来生物に指定されている鳥獣には、狩猟鳥獣となっているものはない。
  • ウ:外来生物法では、被害の発生を防止するために、特定外来生物の防除を行うことが規定されている。
答)ア
特定外来生物については、野外に放つことや飼育することが規制されるとともに、防除を行うことが規定されている。狩猟鳥獣のアライグマなども特定外来生物である。
問373:No.373 外来種の増加についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:鳥獣の種数が増えるので、狩猟にとっては良いことである。
  • イ:生態系に悪影響を与えるおそれがあるので、好ましいことではない。
  • ウ:品種改良などに見られるように病気に強い種ができる可能性が高まるので、生態系にとって良い面もある。
答)イ
農林水産業被害、希少種の捕食等の問題を引き起こすおそれがあり、大きな問題である。
問374:No.374 狩猟鳥獣についての次の記述のうち、外来種だけを列記したものはどれか。
  • ア:ハクビシン、テン、ニュウナイスズメ
  • イ:シマリス、ミンク、コウライキジ
  • ウ:アライグマ、ハクビシンコジュケイ
答)ウ
狩猟鳥獣のうち外来種は、コウライキジキジの亜種)、コジュケイ、タイワンリス、アライグマ、ミンク、ハクビシン、ヌートリア、チョウセンイタチ(長崎県対馬以外)、チョウセンシマリス(シマリスの亜種)
問375:No.375 都道府県の公安委員会は、美術品若しくは骨とう品として価値のある火縄式銃砲等の古式銃砲又は美術品として価値のある刀剣類の登録をする。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)×
美術品や骨とう品として価値のある火縄式銃砲等の古式銃砲又は美術品として価値のある刀剣類の登録をするのは公安委員会ではなく、都道府県の教育委員会
問376:No.376 猟銃又は空気銃について所持許可の申請があり、銃砲刀剣類所持取締法第5条及び第5条の2が規定する欠格基準に該当する場合には、許可をしてはいけない。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)〇
銃刀法第5条及び第5条の2が定める欠格基準に該当するときは不許可
問377:No.377 公安委員会は、猟銃又は空気銃の所持許可の更新の申請があった場合において、申請をした者及び申請に係る猟銃又は空気銃が許可の基準に適合していると認める時であっても、許可しないことができる。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)×
申請をした者及び申請に係る猟銃又は空気銃が、許可の基準に適合していると認めるときは、許可しなければならない。(7条の3第2項)
問378:No.378 公安委員会は、講習会の開催の日時及び場所を決めるにあたっては、猟銃又は空気銃の所持の許可又は許可の更新を受けようとする者が容易に受講することができるように配慮しなければならない。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)〇
問379:No.379 猟銃及び空気銃は、正当な目的で携帯又は運搬しているときの他はすべて保管とみなされる。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)〇
問380:No.380 猟場で実包を装填するのは、獲物がいる明らかな兆候があり、足場が決まった時である。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
答)〇