鳥獣識別・生態問題 対策|過去問で覚える

このカテゴリでは、狩猟対象鳥獣と保護鳥獣の識別力が問われます。写真や特徴から正確に判断する力が必要で、見分けを誤ると違法行為につながるため重要な分野です。

ランダム表示時はページ更新するタイミングでシャッフルされます。

51〜60 / 172問(6 / 18ページ)
問51:シマリスの大きさについての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.232)
  • ア:シマリスは、タイワンリスとほぼ同じ大きさである。
  • イ:シマリスは、ニホンリスとほぼ同じ大きさである。
  • ウ:シマリスは、タイワンリスより小さい。
答)ウ
タイワンリスとニホンリスの大きさは、ほぼ同じ。 シマリスは、狩猟獣の中で最も小さい。
問52:ニホンジカの大きさについての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.233)
  • ア:北海道に生息するニホンジカは、本州に生息するニホンジカに比べて大きい
  • イ:北海道に生息するニホンジカは、本州に生息するニホンジカに比べて小さい。
  • ウ:北海道に生息するニホンジカと本州に生息するニホンジカは、ほぼ同じ大きさである。
答)ア
エゾシカ > ホンシュウシカ
問53:クマ類の大きさについての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.234)
  • ア:北海道に生息する種は、本州以南に生息する種より小さい。
  • イ:北海道に生息する種と本州以南に生息する種は、ほぼ同じ大きさである。
  • ウ:北海道に生息する種は、本州以南に生息する種より大きい。
答)ウ
ヒグマ > ツキノワグマ
問54:雄と雌がほぼ同じ色なのはどれか。(問題番号.235)
  • ア:キジ
  • イ:ヨシガモ
  • ウ:カルガモ
答)ウ
一般に、キジ類、カモ類(カルガモを除く)は、雄と雌の色が大きく異なる場合が多い。
問55:雄と雌が異なる色のものはどれか。(問題番号.236)
  • ア:カワウ
  • イ:ヒドリガモ
  • ウ:タシギ
答)イ
カワウタシギは雌雄同色
問56:237雄と雌がほぼ同じ色なのはどれか。(問題番号.237)
  • ア:コジュケイ
  • イ:オナガガモ
  • ウ:マガモ
答)ア
狩猟鳥の中では、キジ類、カモ類(カルガモを除く)だけが、雄と雌の色が大きく異なる種がある。 コジュケイは雌雄同色
問57:238雄と雌が異なる色のものはどれか。(問題番号.238)
  • ア:スズメ
  • イ:カルガモ
  • ウ:コウライキジ(キジの亜種)
答)ウ
スズメ、カルガモは雌雄同色
問58:冬期間における狩猟鳥のカモ類の羽の色についての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.239)
  • ア:雄と雌は、同じ色をしている。
  • イ:カルガモを除き、雄と雌は異なる色をしている。
  • ウ:カルガモを除き、雄と雌は同じ色をしている。
答)イ
狩猟鳥のカモ類では、カルガモのみが雌雄同色。他のカモ類は雌雄異色
問59:イタチの体の色についての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.240)
  • ア:冬毛は、白い。
  • イ:冬毛は、寒い地方に生息するものだけ白い。
  • ウ:冬毛は、夏毛とほぼ同じ色である。
答)イ
イタチは1年中同色(茶褐色)
問60:ノウサギの体の色についての次の記述のうち、適切なものはどれか。(問題番号.241)
  • ア:冬期に白くなるものと一年中褐色のままでいるものとがある。
  • イ:一年中褐色である。
  • ウ:一年中白色である。
答)ア
冬期に白くなる。ただし、西日本地方のノウサギは1年中同色(褐色)。なお、北海道のみに生息するユキウサギは冬期に白くなる。