鳥獣識別・生態問題 対策|過去問で覚える

このカテゴリでは、狩猟対象鳥獣と保護鳥獣の識別力が問われます。写真や特徴から正確に判断する力が必要で、見分けを誤ると違法行為につながるため重要な分野です。

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問61:No.242 エゾライチョウの羽の色についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:冬期は、全身は白くなる。
  • イ:冬期は、頭だけが白くなる。
  • ウ:一年中同じ色である。
答)ウ
エゾライチョウは、1年中同色
問62:No.243 狩猟鳥の羽の色についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:全身がほとんど白い鳥の中に狩猟鳥はいない(アルビノを除く)。
  • イ:狩猟鳥には、全身白いものが多い。
  • ウ:狩猟鳥のうち、山林に生息するものには白いものが多い。
答)ア
全身がほぼ白く見える鳥類には、狩猟鳥はいない(アルビノを除く)。
問63:No.244 カモ類のエクリプスについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:カモ類の雄は、夏の換羽後、雌とほとんど変わらない羽の色となる。この状態をエクリプスという。
  • イ:カモ類の雄は、冬の換羽後、美しい繁殖羽となる。この状態をエクリプスという。
  • ウ:カモ類の雄は、一年中美しい色をしている。この状態をエクリプスという。
答)ア
夏期に換羽して雌のような地味な羽色になった状態をエクリプスという。
問64:No.245 目のまわりの赤色の皮膚が裸出しているものはどれか。
  • ア:コジュケイ・キジの雌
  • イ:キジ・ヤマドリの雄
  • ウ:コジュケイ・ヤマドリの雄
答)イ
狩猟鳥の中では、キジ類(コジュケイを除く)の雄のみが、目のまわりが赤い。
問65:No.246 キジ類の雄の色彩についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジの雄は、全体的にくすんだ灰褐色をしている。
  • イ:コウライキジ(キジの亜種)の雄は、全体的に緑色をしている。
  • ウ:ヤマドリの雄は、全体的に赤味がかった褐色をしている。
答)ウ
キジの雄:緑色 コウライキジの雄(キジの亜種)茶褐色(やや淡い)ヤマドリの雄:赤褐色
問66:No.247 ハト類の雄の色彩についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:ドバトの首には、しま模様がある。
  • イ:アオバトは、顔、のど、胸にかけて明るい緑色をしている。
  • ウ:キジバトとアオバトは、ほぼ同じ体の色をしている。
答)イ
ドバト白色~灰褐色 アオバト:顔~胸が明るい緑色キジバト首にしま模様 明るい茶褐色
問67:No.248 キジバトの色彩についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジバトとドバトは、ほぼ同じ体の色をしている。
  • イ:キジバトの首には、しま模様がある。
  • ウ:キジバトとキジの雄は、ほぼ同じ体の色をしている。
答)イ
キジバトとドバトは体色が異なる。 ドバト白色~灰褐色 キジバト:明るい茶褐色
問68:No.249 カモ類のくちばしについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:カモ類は、数センチメートル程度の長さの平たいくちばしをしている。
  • イ:カモ類は、十数センチメートル程度の細長いくちばしをしている。
  • ウ:カモ類は、1センチメートル程度の短いくちばしをしている。
答)ア
カモ類は数cm程度の長さの平たいくちばし
問69:No.250 ハシビロガモのくちばしについての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:雄だけが巾の広いくちばしをしている。
  • イ:雌だけが巾の広いくちばしをしている。
  • ウ:雄雌とも巾の広いくちばしをしている。
答)ウ
カモ類の中でも、ハシヒロガモのくちばしは、雄雌ともに、特に巾が広い。
問70:No.251 くちばしの形を示した次の図のうち、シギ類のくちばしはどれか。
  • ア:
  • イ:
  • ウ:
設問No.251の画像
答)イ
ア:ムクドリなど イ:シギ類など(泥の中のミミズ等を食べるのに適している。) ウ:スズメなど