一種銃猟免許 試験対策|過去問と解説

第一種銃猟免許では、装薬銃や空気銃を使用してイノシシやシカなどの大型獣を狩猟できます。銃の構造、安全管理、関連法令などが幅広く出題されます。

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問11:No.76 特定猟具使用制限区域(銃器の使用制限)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃猟を行うハンターが集中することによる危険を防止するために、都道府県知事により指定される。
  • イ:特定の狩猟鳥獣の保護・増加を図るために、環境大臣により指定される。
  • ウ:銃猟による危険を未然に防止するため又は静穏を保つために、環境大臣により指定される。
答)ア
目的:集中による危険防止 指定主体:知事 規制内容:特定猟具を使用する狩猟者の数のコントロール
問12:No.77 77特定猟具使用制限区域(銃器の使用制限)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃猟をしようとする者は、都道府県知事の承認を得なければならない。
  • イ:猟をしようとする者は、市町村長の承認を得なればならない。
  • ウ:銃猟をしようとする者は、環境大臣の定めた銃器の使用基準に従う場合は、特段の手続なしに狩猟を行うことができる。
答)ア
目的:集中による危険防止 指定主体:知事 規制内容:特定猟具を使用する狩猟者の数のコントロール入手続知事の承認
問13:No.90 銃器による鳥獣の捕獲についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃器を持って猟場に足を踏み入れたときから「捕獲行為」をしたことになる。
  • イ:銃器を持ち歩くだけで「捕獲行為」をしたことになる。
  • ウ:獲物を手に入れるために発砲した場合は、半矢で逃がしてしまったときでも、「捕獲行為」をしたことになる。
答)ウ
明確な捕獲の意志を持って獲物に向かって発砲した場合は、半矢でとり逃がしたときでも、捕獲行為をしたことになる。
問14:No.138 散弾銃の種類を正しく示したものはどれか。
  • ア:自動(装てん式)銃
  • イ:上下2連銃
  • ウ:水平2連銃
設問No.138の画像
答)イ
1は自動(装てん式)銃 2は水平2連銃 3は上下2連続
問15:No.139 自動(装てん式)銃(散弾銃)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:先台を手で前後に往復させて、装てんや空薬きょうの排出を行う散弾銃である。
  • イ:発射の際に生じるガス圧や反動を利用して、装てんや空薬きょうの排出を行う散弾銃である。
  • ウ:ひとつの弾丸を正確に命中させるために、銃身の銃腔内の全部にらせん状の溝を切ってある散弾銃である。
答)イ
ア:スライドアクション銃の説明 ウ:ライフル銃の説明
問16:No.140 上下2連銃(散弾銃)についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:弾倉がなく外部から手で薬室へ実包(装弾)を供給する、銃身が横に2本に並べられた元折れ式の散弾銃である。
  • イ:弾倉がなく外部から手で薬室へ実包(装弾)を供給する、銃身が縦に2本に並べられた元折れ式の散弾銃である。
  • ウ:発射の際に生じるガス圧や反動を利用して、装てんや空薬きょうの排出を行う散弾銃である。
答)イ
ア:水平2連銃の説明 ウ:自動(装てん式)銃の説明
問17:No.141 銃器の各部の名称を正しく示したものはどれか。
  • ア:先台 銃床 照星
  • イ:機関部 床尾 照門
  • ウ:先台 床尾 照門
設問No.141の画像
答)ア
1:先台(さきだい) 2:銃床(じゅうしょう) 3:照星(しょうせい)
問18:No.142 銃器の撃発機構についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃器の撃発機構についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • イ:撃針は、雷管を打撃して起爆させるためのものである。
  • ウ:逆こう(かけ金)は、引鉄の動きを止めるためのものである。
答)イ
撃鉄:撃針を打撃 撃針:雷管を打撃して起爆 逆こう:撃鉄を固定。引鉄を引くとはずれる。 安全装置:引鉄の動きを止める。
問19:No.143 143:銃器の各部の名称を正しく示したものはどれか。
  • ア:擊針 引鉄 逆こう(かけ金)
  • イ:撃鉄 逆こう(かけ金) 繋針
  • ウ:逆こう(かけ金) 繋針 繋鉄
設問No.143の画像
答)イ
1:撃鉄 2:逆こう(かけ金) 3:擊針
問20:No.144 銃器の安全装置についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • ア:安全装置は、引鉄の動きを止める働きをするもので、不用意に別に触れたときの暴発を防止するための装置である。
  • イ:安全装置をかけても、振動や衝撃により暴発するおそれがある。
  • ウ:銃器を持ったまま飛び跳ねたりする場合、安全装置をかければ、脱包しなくても暴発を避けることができる。
答)ウ
安全装置は、引鉄の動きを止めるだけのもの。 振動などを与えると、逆こう(かけ金)でとまっていた撃鉄がはずれ、暴発するおそれがある。