猟銃等講習会合格後の手続き

猟銃等講習会に合格した後は、教習射撃や銃の所持許可申請といった本格的な手続きが始まります。このページでは、合格後の流れと必要な準備をわかりやすく解説します。

猟銃等講習会での筆記考査に合格しても、それは「銃を持つための第一ステップ」にすぎません。ここでは、合格後に必要となる手続きを順を追って解説します。

1. 教習資格認定の申請

合格証明書を持って、所轄の警察署で「教習資格認定申請」を行います。これは教習射撃を受けるための認可です。

2. 教習射撃の実施

指定射撃場にて実際に猟銃を用いた「教習射撃」を行います。講習会の合格から6か月以内に実施する必要があります。

3. 銃の所持許可申請

教習射撃を修了した後、正式な銃の所持許可を申請します。必要書類の提出や身辺調査、安全な保管設備の確認などが行われます。

4. 所持許可証の交付

審査を通過すると、銃の所持許可証が交付されます。この段階で正式に銃を購入・所持することが可能になります。

注意点

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