猟銃等講習会|狩猟免許試験過去問集

網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。

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21〜30 / 199問(3 / 20ページ)
問21:No.395 何人も、法令に基づき職務のため所持する場合などを除き、準空気銃を所持してはならない。
答)〇
準空気銃とは、圧縮した気体を使用して弾丸を発射できる銃で、人を傷害し得るものをいう。法令に基づいて職務のため所持する場合や、国又は地方公共団体の職員が試験もしくは研究のため、又は公衆の観覧に供するため所持する場合等を除いて所持が禁止されている(銃刀法21条の3第1項)
問22:No.396 所持許可を受けた猟銃を他人に盗まれたときは、直ちにその旨を都道府県の公安委員会に届け出なければならない。
答)×
公安委員会ではなく警察官
問23:No.397 散弾銃の番径の数字は一種の重量表示法であり、その口径の長さを直接示しているわけではない。
答)〇
問24:No.398 猟銃の所持者は、銃に取り付けて使用するために消音効果のある消音器を所持することができる。
答)×
消音効果のある消音器の所持は禁止
問25:No.399 ガンロッカーの扉は、外部から見える蝶番が切断又は取り外されても、扉が外れない構造になっているものでなければならない。
答)〇
問26:No.400 所持許可を受けた本人が死亡したときは、その同居者であれば本人の親族でなくても本人に代わって所持許可証を返納しなければならない場合がある。
答)〇
本人が死亡したときは、本人の親族、親族以外の同居者、家主、地主または家屋若しくは土地の管理人が、この順番に従って(つまり、先の順位の者がいない場合)に返納する(銃刀法8条4項、戸籍法87条1項)
問27:No.401 猟銃用火薬類を譲り受けて所有しようとするときは、譲り受けの許可を受けなければならない。
答)〇
火薬類は原則として所持禁止。譲り受けの許可を受けた者は譲り受けて所持することができる(火取法21条3号)
問28:No.402 ストーカー行為をしてストーカー行為等の規制等に関する法律に規定する警告を受けた者は、その警告を受けた日から3年を経過するまでは所持許可を受けることができない。
答)〇
問29:No.403 猟銃の販売店やその使用人が猟銃を業務上所持することは、特別な手続きなしに認められる。
答)×
猟銃の販売店の使用人は、公安委員会へ届け出て、使用人届出済証明書を有していなければ業務上所持することは認められない。
問30:No.404 公安委員会は、猟銃又は空気銃の所持許可の更新の申請があった場合において、申請をした者および申請に係る猟銃又は空気銃が許可の基準に適合している場合であっても、許可しないことができる。
答)×
許可の基準に適合しているときは、許可しなければならない(7条の3第2項)