狩猟免許|狩猟免許試験過去問集
網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。
狩猟免許 例題集過去問
このページでは、狩猟免許試験に対応した例題と解説を掲載しています。
狩猟に関する法令、猟具の使い方、鳥獣の判別、安全管理など、試験で問われる分野を網羅的にカバー。
実際の狩猟免許試験例題集に基づいた問題に加えて、各問には正解とわかりやすい解説がセットになっており、初心者でも安心して学習できます。
出題傾向に応じた学習アドバイスも掲載しており、試験対策を効率よく進めることが可能です。
また、スマートフォン対応により、通勤中や外出先などのスキマ時間でも手軽に勉強できます。
狩猟免許試験合格を目指すすべての受験者にとって、有用な学習コンテンツです。
狩猟免許 全カテゴリ問題一覧
このページでは、狩猟免許試験で出題される全カテゴリ(第一種銃猟・第二種銃猟・わな猟・網猟・法令)すべての問題を一括で掲載しています。ジャンルを問わず繰り返し学習したい方に最適な構成です。
カテゴリごとに学習したい場合は、以下のリンクからそれぞれの問題ページへ移動できます。
狩猟鳥獣イラスト問題
わな猟・あみ猟免許では、紙芝居形式のイラストを使った狩猟鳥獣の識別問題が行われます。ここは確実に点を取っておきましょう!
▶ 狩猟鳥獣イラスト問題
猟銃免許の筆記試験対策(猟銃等講習会)
銃所持のために必要な猟銃等講習会では、筆記試験が実施されます。
銃の構造、安全管理、法令に関する過去問はこちらからご確認ください。
猟種全カテゴリ問題はこちらで見ることができます。
狩猟免許試験は全10問出題されます。
2024年の例題集から抜粋していますので、法律が改訂されたりして答えが違う場合はご連絡ください。メールフォームはこちら
※問題文をクリックすると選択肢・解答が表示されます。
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1〜10 / 425問(1 / 43ページ)
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問1:No.1 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の概要についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:主に狩猟免許に関する制度について定めている。
- イ:鳥獣保護管理事業計画、鳥獣保護区、鳥獣の捕獲許可及び狩猟免許・登録等に関する制度について定めている。
- ウ:猟銃の所持許可、火薬類の譲受・消費許可等に関する制度について定めている。
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答)イ
鳥獣の保護及び管理に関する制度、狩猟制度等について定めている鳥獣法の目的)なお、猟銃の所持は銃刀法、火薬は火薬類取締法
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問2:No.2 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の目的についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:生物の多様性の確保、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを目的としてる。
- イ:狩猟を厳しく取り締まることにより、事故防止及び鳥獣の保護繁殖を図ることを目的としている。
- ウ:野外レクリエーションの一環として秩序ある狩猟を普及することにより、国民の健康の増進と自然とのふれあいを推進することを目的としている。
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答)ア
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保、生活環境
の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与すること
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問3:No.3 鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律の担当行政機関についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:国では林野庁(農林水産省)、都道府県では農林行政担当部局が担当している。
- イ:国では文化庁、都道府県では教育委員会が担当している。
- ウ:国では環境省、都道府県では自然環境行政又は農林行政担当部局が担当している。
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答)ウ
国:環境省、都道府県:自然環境農林担当部局
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問4:No.4 狩猟に関する法律についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:狩猟に関する仕組みは、自然環境保全法及び鳥獣保護管理法に規定されている。
- イ:狩猟に関する仕組みは、絶滅のおそれのある野生動物の種の保存に関する法律及び鳥獣保護管理法に規定されている。
- ウ:狩猟に関する仕組みは、鳥獣保護管理法に規定されている。
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答)ウ
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問5:No.5 狩猟鳥獣の種類についての次の記述のうち、正しいものはどれか。
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- ア:コジュケイ、ヤマシギ、スズガモ、ハシビロガモは、すべて狩猟鳥獣に指定されている。
- イ:カルガモ、ウミアイサ、ハシビロガモ、トモエガモは、すべて狩猟鳥獣に指定されている。
- ウ:ヒドリガモ、クロガモ、キンクロハジロホオジロガモは、すべて狩猟鳥獣に指定されている。
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答)ア
イ:ウミアイサ、トモエガモは非狩猟鳥獣
ウ:ホオジロガモは、非狩猟鳥獣
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問6:No.7 狩猟鳥獣の種類についての次の記述のうち、狩猟鳥だけを列記しているものはどれか。
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- ア:ニュウナイスズメ、キジバト、ゴイサギ、ドバト、ヒドリガモ
- イ:スズガモ、ウズラ、ミヤマガラス、カケス、カワウ
- ウ:ヤマシギタシギ、ホシハジロ、キンクロハジロ、クロガモ
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答)ウ
ア:ドバト、ゴイサギは、非狩猟鳥獣、イ:ウズラ、カケスは、非狩猟鳥獣
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問7:No.8 狩猟鳥獣の種類についての次の記述のうち、狩猟獣だけを列記しているものはどれか。
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- ア:タイワンリス、イノシシ、ムササビ、テン、モモンガ
- イ:シマリス、キツネ、タヌキ、アナグマ、イタチ(オス)
- ウ:ヌートリア、オコジョ、ノウサギ、ツキノワグマニホンリス
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答)イ
ア:ムササビ、モモンガは非狩猟鳥獣
ウ:オコジョ、ニホンリスは、非狩猟鳥獣(シマリス、タイワンリスは狩猟鳥獣)
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問8:No.9 狩猟鳥獣の種類についての次の記述のうち、狩猟鳥獣でないものが含まれているものはどれか。
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- ア:タシギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ
- イ:ツキノワグマ、アライグマ、タヌキ、キツネ、モモンガ
- ウ:クロガモ、キンクロハジロ、カワウ、ヤマシギ、キジバト
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答)イ
イ:モモンガは、非狩猟鳥獣
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問9:No.10 狩猟鳥獣の種類についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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- ア:コジュケイ、カワウ、キジバト、ニュウナイスズメは、すべて狩猟鳥獣である。
- イ:アオバト、オナガ、ドバトオコジョはすべて狩猟鳥獣ではない。
- ウ:オオバン、ホオジロガモ、シマリス、テンは、すべて狩猟鳥獣である。
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答)ウ
ウ:オオバンホオジロガモは、非狩猟鳥獣
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問10:No.11 狩猟鳥獣の指定についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
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- ア:狩猟鳥獣は、環境大臣により定められている。その種数は平成に入ってからは一定であり、鳥類が26種獣類が20種の合計46種である。
- イ:狩猟鳥獣は、環境大臣及び都道府県知事により定められている。その種類は各都道府県によって異なっており、平均すると鳥類が26種、獣類が20種の合計46種である。
- ウ:狩猟鳥獣は、環境大臣により定められている。その種数は鳥獣の生息数等の変化に応じて見直されており、現在は鳥類が26種、獣類が20種の合計46種である。
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答)ウ
環境省令により、全国一律で指定。現在は46種(鳥類26、獣類20)であるが、必要に応じて見直されるため、増減がある。