狩猟免許|狩猟免許試験過去問集

網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。

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161〜170 / 425問(17 / 43ページ)
問161:No.162 8号散弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:155メートル
  • イ:225メートル
  • ウ:275メートル
答)イ
4号:275m 8号:225m 10号:195m
問162:No.163 一般のスラッグ弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:600メートル
  • イ:700メートル
  • ウ:800メートル
答)イ
スラッグ700m
問163:No.164 一般の30口径級ライフル弾の最大到達距離を正しく示したものはどれか。
  • ア:2,000~2,500メートル
  • イ:2,500~3,200メートル
  • ウ:3,200~4,000メートル
答)ウ
30口径級ライフル3,200~4,000m 30カービン(ホーワ300)2,200m
問164:No.165 165:散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:捕獲しようとする鳥獣の大きさに応じて、散弾の号数を変える必要がある。
  • イ:大型獣を捕獲しようとするときは、捕獲効率を上げるために散弾が200粒以上入った実包(装弾)を使用する。
  • ウ:小さな散弾の実包(装弾)は殺傷力が弱いので、ヒヨドリやムクドリ等を捕獲しようとするときは、直径4.5ミリメートル以上の散弾の入った実包を使用する。
答)ア
大型獣:スラッグやOOB号など(直径4.5~8.6mm)。但し、大日本猟友会ではOOB号は使用禁止としている。 ヒヨドリなど:7~9号(直径2.0~2.5mm)
問165:No.166 166:散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジやヤマドリには、3号前後の散弾を使用する。
  • イ:カモやノウサギには、7号前後の散弾を使用する。
  • ウ:タシギには、9号前後の散弾を使用する。
答)ウ
キジやヤマドリ:5~6号  カモやノウサギ:3~4号 タシギ:9号
問166:No.167 167散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジバトやコジュケイには、4号前後の散弾を使用する。
  • イ:イノシシやニホンジカには、OOB号散弾やスラッグ弾を使用する。
  • ウ:カモやノウサギには、OOB号散弾やスラッグ弾を使用する。
答)イ
キジバトやコジュケイ:7~8号 イノシシやニホンジカスラッグOOB号。但し、大日本猟友会ではOOB号は使用禁止としている。 カモやノウサギ:3~4号
問167:No.168 168散弾についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:キジバトやコジュケイには、7号前後の散弾を使用する。
  • イ:イノシシやニホンジカには、5号前後の散弾を使用する。
  • ウ:カモやノウサギには、9号前後の散弾を使用する。
答)ウ
キジバトやコジュケイ:7~8号 イノシシやニホンジカ:スラッグ~OOB号(同上) カモやノウサギ:3~4号
問168:No.169 銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:前方に人がいても、水平撃ちをしなければ発砲してもよい。
  • イ:ライフル弾やスラッグ弾は、安土があることを確認してから発砲する。
  • ウ:猟場においては、いつ獲物が出るかわからないので常に実包(装弾)を装てんしておく。
答)イ
人のいる方向に発砲しない。実包は持ち場についてから装てん。発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。殺傷能力の高いライフル銃などは、安土(バックストップ)があることを確認してから発砲する。
問169:No.170 170銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:銃口部に雪、泥、木の葉等が混入した場合は、枝等で突き開けてから発射する。
  • イ:猟場においては、いつ獲物が出るかわからないので、やぶの中で物音がしたら即座に発射できるように準備しながら歩く。
  • ウ:弾丸が到達する可能性のある範囲内に、人家や道路等のないことを確認してから発砲する。
答)ウ
銃口部に雪などが入った場合は、分解して異物を取り除く。物音だけでなく、獲物の姿をきちんと確認してから発砲する。
問170:No.171 171銃器の使用方法についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:発砲の機会が遠のいたら、こまめに脱包する。
  • イ:実包(装弾)の装てんや機関部の閉鎖は、銃を平行にして行う。
  • ウ:岩などの硬いものに向かって発砲しても差し支えない。
答)ア
装てんなどは、銃口を地面に向けて行う。 跳弾しないように、岩などに向けて発砲しない。