狩猟免許|狩猟免許試験過去問集

網猟に関する過去問を厳選し、解答と詳細な解説を付けた問題集を提供。試験頻出の知識を効率的に学べるよう構成されています。特に、網猟特有の法規制や使用できる猟具に関する問題を重点的にカバー。スマートフォン対応で、移動時間やスキマ時間を活用しながら知識を定着させることができます。狩猟免許試験の網猟分野で確実に得点できるよう、合格を目指す受験生を徹底サポートします。

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問61:No.62 狩猟鳥獣であるカモ類を銃器で捕獲する場合の環境大臣が定めた捕獲数の制限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:1日当たり、合計して5羽である。
  • イ:1日当たり、合計して3羽である。
  • ウ:狩猟期間ごとに、合計して200羽である。
答)ア
銃器で捕獲する場合は5羽
問62:No.63 狩猟鳥獣であるカモ類を網で捕獲する場合の環境大臣が定めた捕獲数の制限についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:1日当たり、合計して50羽である。
  • イ:1日当たり合計して20羽及び狩猟期間ごとに合計して100羽である。
  • ウ:狩猟期間ごとに、合計して200羽である。
答)ウ
網で捕獲する場合は、狩猟期間ごとに200羽
問63:No.64 狩猟鳥獣の捕獲が原則として禁止されている場所のみ掲げているのはどれか。
  • ア:鳥獣保護区、休猟区、公道
  • イ:墓地、都市公園、特定猟具使用禁止区域
  • ウ:休猟区、人家が点在する農地、社寺鏡内
答)ア
イ:特定猟具使用禁止区域では、各区域ごとに指定された特定猟具(網は含まれない)の使用のみが禁止 ウ:人家が点在する農地では、網やわなによる捕獲は可能。また、銃猟も、場合によっては可能
問64:No.65 65狩猟鳥獣の捕獲が原則として禁止されている場所のみ掲げているのはどれか。
  • ア:墓地、公道、区域が明示された都市公園
  • イ:鳥獣保護区、墓地、特定猟具禁止区域
  • ウ:休猟区、社寺境内、特定猟具使用制限区域
答)ア
イ:特定猟具使用禁止区域では、各区域ごとに指定された特定猟具(網は含まれないの使用のみが禁止 ウ:特定猟具使用制限区域は、各区域ごとに指定された特定猟具を使用する狩猟者の数を制限する区域
問65:No.66 狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:鳥獣保護区は、鳥獣の保護を図るための場所なので、銃器による捕獲は原則として禁止されているが、網又はわなによる捕獲はできる。
  • イ:休猟区は、狩猟鳥獣の増加を図るための場所なので、減少した狩猟鳥獣に限って捕獲は禁止されている。
  • ウ:社寺境内では、その神聖さや尊厳を保持するために、捕獲は原則として禁止されている。
答)ウ
ア:鳥獣保護区は、猟法によらず捕獲は原則禁止 イ:休猟区は、減少している狩猟鳥獣の増加を図るために設定されるが、捕獲は原則として禁止されている
問66:No.67 67狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:都市公園などの捕獲が原則として禁止されている場所では、銃器による捕獲は禁止されているが又はわなによる捕獲はできる。
  • イ:捕獲が禁止されている場所には、都市公園や国立公園の特別地域が含まれる。
  • ウ:狩猟鳥獣であっても、その保護繁殖を図るために区域や期間を定めて捕獲が禁止される場合がある。
答)ウ
ア:銃による捕獲だけでなく、網又はわなによる捕獲も原則禁止。 イ:国立公園の特別地域では、捕獲は禁止されていない。
問67:No.68 68:狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:特定猟具使用禁止区域(銃器の使用禁止)であっても、音の静かな空気銃による捕獲に限り、例外的に銃器による捕獲が認められている。
  • イ:住居が集合している地域であっても、流れ弾が人家に行かないように気をつければ、銃器による捕獲ができる。
  • ウ:墓地では、その神聖さや尊厳を保持するために、捕獲は禁止されている。
答)ウ
特定猟具使用禁止区域(銃器の使用禁止)では、例外なく銃の使用は禁止イ住居が集合している地域では、銃の使用は禁止
問68:No.69 69:狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:国道、都道府県道、市町村道においては捕獲が禁止されているが、農道及び林道においては捕獲が認められている。
  • イ:公道の上における捕獲は禁止されているが、公道の上から畑にいる鳥獣を捕獲することは認められている。
  • ウ:弾丸が公道の上を通過する方法による捕獲は禁止されている。
答)ウ
公道での捕獲は禁止されている。 ア:農道や林道も公道。捕獲は禁止されている。 イ:公道からの発砲も、公道の捕獲であるため禁止されている。 ウ:公道の上を弾丸が通過する場合も、公道での捕獲とみなされる。
問69:No.70 70:狩猟鳥獣の捕獲が禁止されている場所についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:国道、都道府県道、市町村道においては捕獲が禁止されているが、農道及び林道においては捕獲が認められている。
  • イ:公道の上における捕獲は、すべて禁止されている。
  • ウ:公道の上における捕獲は禁止されているが、くくりわなにかかった獲物が公道にはみ出した場合の捕獲は認められている。
答)イ
ア:農道や林道も公道。捕獲は禁止されている。 ウ:わなが公道以外のところに設置されていても、わなにかかった獲物が公道にはみ出した場合は、公道での捕獲とみなされる。
問70:No.71 銃猟の時間規制についての次の記述のうち、適切なものはどれか。
  • ア:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。しかし、満月の時には、日没後であっても銃猟をすることができる。
  • イ:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。この場合の日没、日の出の時刻は、都道府県ごとに同一時刻としている。
  • ウ:日没後から日の出前までは銃猟が禁止されている。この場合の日没、日の出の時刻は、地域によって異なっている。
答)ウ
日没後から日の出前までは、銃猟が禁止されている。 これらの時刻は、暦による時刻で、例えば北海道では地域により異なる。